こんにちは〜ころんです。
先月から約1ヶ月漬けていた梅干しを先週から干して本日、干しが完了しました!
以前失敗したりする中で今回気をつけたこと、干し方や保存方法について書いていこうと思います。
ジップロックでの梅干し作り
今年は大量の梅仕事が難しいと思い、ジップロックでの梅干し作りに初挑戦してみました。
ジップロックでの梅干し作りのメリットは主にこの3点かなと思います。
- 場所を取らない(瓶がかさばらない)
- 中が見える
- 少量でも作りやすい
私は今年1kgの完熟梅を梅干しにしましたが、これが大きめのジップロックにぴったり!
二重にして、バットの上に置き1日1回上下をひっくり返して漬けていました。

すごく楽で取り組みやすかったので、来年以降も我が家はジップロックでの梅干し作りの予定です♪
梅干しの干し方
夏の土用入り(2022年は7月20日)になったら晴れの日が続きそうなタイミングを狙って梅干しを干します!
干す前の梅干しがこちら。

ザルで干せたら1番良いかと思うのですが、賃貸マンションの狭いベランダのため
中々場所の確保が難しそうな我が家は、野菜干しのネットで干しています。
洗濯物も一部写り込んでしまい申し訳ありません。

我が家の野菜干しネットだと1、2段目がしなっているのかどうしても梅同士がくっついてしまいました。。。
皮が破れないことを祈りつつ干します!
●土用干し1日目
梅は風通り・日当たりの良い場所に干し、日中に上下をひっくり返し夕方取り込む。
梅酢もボウルなどに入れて一緒に干し夕方取り込む。(殺菌のため)
取り込んだ梅は梅酢の入ったボウルに入れつけておく。(梅酢に戻さない方法もあるようです)
ここで私の以前やってしまった失敗。そして今年最も気をつけていたこと。
- 日当たりが良いとはいえ、猛暑の中3日3晩干しっぱなしにしない!
以前梅干し作りした際、1日目に梅を取り込むことも梅酢に戻すこともせず
猛暑の中、これでもか!と三日三晩、日に当てまくっていました。
結果できたのは干し梅のようなカリカリでしょっぱすぎる梅干しでした。。。
青梅での追熟不足や塩分濃度の加減もあるかもしれませんが、流石に梅達も
あの凄まじい日差しは予想していなかったと思います。。ごめんね、梅ちゃん。。
ということで、今回は適度に日が当たる場所に干す+1日目しっかり梅を取り込み梅酢につける方法で作ろう!と
意気込んだわけです。1番大切なのは梅の様子をまめに見ることだなあと以前反省しました。
一生懸命漬けた梅ですもんね、干している時も可愛がらなきゃ!と今年は過保護気味に様子をみました。笑
●土用干し2日目
梅を梅酢から取り出し、再びネット(ざる)に並べ干す。
1日目と同様に日中上下をひっくり返し、一晩夜露に当てる。
梅酢は清潔な保存容器に移して室内で保存しておく。
●土用干し3日目
日中梅の上下をひっくり返しもう一晩夜露に当てる。
翌朝梅を指で軽くつまんで皮と果肉がすっと離れる感じがあれば、梅を取り込み完成!
まだ皮をつまめないようならもう一晩夜露に当てる。
干した梅の保存方法
私は今回シンプルに清潔な瓶に梅を入れ、冷暗所で保存することにしました。

実は干した梅の保存方法もかなり色んな方法があるようです。
- そのまま保存(今回私が行った方法)
- 梅酢に漬け戻す
- 梅酢にくぐらせてから保存
- 焼酎を振りかけてから保存
- ザラメを入れ保存
自分なりの好みもあると思うので、来年作る時はいくつかの保存方法をそれぞれ試してみたいと思います♪
手作りの梅干しが美味しく食べられるのは最短で3ヶ月後。
1年くらいすると更に美味しくなるとのこと。
早く食べたいような、1年後にとっておきたいような。。
ちょこちょこ味の変化を楽しみながら手作り梅干しを楽しみたいと思います!