連休明け|保育園イヤイヤ対策「泣く」「行きたくない」はなぜ起こる?

4月の入園や進級など子どもが新しい環境にようやく慣れた頃にやってくるゴールデンウィーク。

そして連休明けは登園することを嫌がったりと子どもにも変化が見られます。

ころん
ころん

息子(1歳)も連休明けは登園時に泣いていました…

連休明けも楽しく登園するために、家庭でどんな対応が必要なのか?

保育士の義兄、2児の母である姉2人の登園しぶり対策をご紹介します。

実際に我が家でも連休の時に取り入れると、息子の登園しぶりがかなり減りましたので参考になれば嬉しいです。

連休明けの登園を嫌がる理由

泣く子ども達

なぜ子どもは連休明けの登園を嫌がるのか?

私たち大人も休み明けの仕事は足取りが重いですよね。

それは子どもたちも同じです!

連休明けの登園を嫌がる理由

✔️体が休みのリズムに慣れてしまった

✔️体が疲れている

✔️パパやママと一緒にいたい

連休明けの保育園イヤイヤ対処法

では連休中に家庭では何をすると良いのか?

まずは連休中に心がけたい2つのことです。

連休最終日は普段通りの生活リズムで過ごす

生活リズムの正しい子ども

連休中はどうしても生活リズムが乱れやすいもの。

外出や移動も多く、疲れも多いかと思います。

ですから、連休の最終日はなるべく普段通りの生活リズムで過ごすことをおすすめします。

ころん
ころん

家族みんなで体もゆっくり休めたいですね!

ポジティブに保育園の話題を出す

会話する親子

連休最終日はのんびり過ごしながら、楽しく保育園の話題を出すことがおすすめ。

保育士の義兄曰く「保育園に行く」ことよりも「保育園に行って楽しいこと」を連想させるのがおすすめだそう。

「明日はお友達と何して遊ぶかな〜?散歩に行くかな?」「明日の給食(おやつ)は何かな〜?」など子どもが登園を楽しみに思える内容が良さそうです。

ころん
ころん

加えて息子に「明日どうだったか教えてね」とも伝えていました◎

そしてパパやママも子どもの前で連休明けの仕事が億劫な発言はしないように気をつけましょう!

連休明けに泣いてしまったら?

とは言っても、当日に保育園に行きたがらなかったり泣いたりもしますよね。

パパやママも仕事の準備でバタついていることも多いはず。

当日の朝に子どもが泣いてしまったら、どうするのか良いのでしょうか?

楽しい選択肢を与えながら準備を進める

これは子ども自身に楽しく選択してもらいながら朝の準備をしてもらうというものです。

イヤイヤ期の2〜3歳児に有効的かもしれません。

具体的には「○○と△△の靴下どっちを履く?」など。

自分で決めた!という嬉しさでイヤイヤが薄れてくれそうですよね。

イヤイヤ期の息子にはこの方法はピッタリ!

自分の選んだものに身を包んで、自ら玄関に走っていました!

ころん
ころん

連休明けはお気に入りの服、靴下から選んでもらっていました◎

子どもの気持ちや言葉を受け止める

子どもを励ます両親

それでも朝の準備や移動中に泣いたり、保育園へ行きたくない気持ちを露わにすることも。

そんな時は子どもの気持ちを「うんうん」と受け止めることが大切とのこと。

ある程度の時間で切り上げる必要はありますが、まずは子どもの言い分や気持ちを聞いてあげましょう。

ですので、パパやママも連休明けは時間的に余裕を持って準備するのが良さそうです。

保育園に着いたらサッと離れるのも大切

保育園のイラスト

保育園に着いたら、子どもに声をかけてサッとその場を離れることも意外と大切です。

パパやママとの別れ際はやっぱり寂しいもの。

かわいそうになってしまいますが、子どもの切り替えのためにも長居は禁物です。

保育士さん達もプロですので任せてその場を離れましょう。

ころん
ころん

大体お迎えの時に「案外すぐにけろりと切り替えて遊んでいましたよ」と言われることがほとんどでした◎

連休明けの登園しぶりへの対処法【まとめ】

いかがだったでしょうか?

連休明けも楽しく過ごすためにお役立てできたら嬉しいです。

連休明けの登園しぶり対策

①連休最終日はいつもの生活リズムで過ごす

②連休最終日は楽しく保育園の話題を出す

③楽しい選択肢を与えながら準備を進める

④子どもの気持ちや言葉を受け止める

⑤保育園に着いたらサッと離れるのも大切

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